足と身体のための、基本の靴の選び方をご紹介!!
靴でも色んなタイプがあり、
足の実寸(足長、足幅、足囲)にピッタリ合っている靴が第一条件です。
・かかとのない履物(サンダル、スリッパ、ミュール、クロックス)は
足の関節の側面がなく安定しないため疲れやすかったり、どこかに痛みが出やすくなります。
・コンバースのようなゴム底でフラットな物は土ふまずを支えるアーチ形状が無く、
かかとも上記同様支えが無く安定しなし為に疲れやすいです。
※靴底や靴の中が出来るだけ平らで、かかとと欲を言えば土ふまず部分までが硬くしっかり、
足先が曲がる部分で靴底が曲がるもの、そしてひも靴が一番足に優しい靴と言えます。
● 靴の底
平らな物が当然楽です。
ヒールがついたもので高くなればなるほど体重が外側にかかりやすくなります。
ヒールであれば地面と接地面積が多いほど安定します。
ピンヒールなどは安定しにくいです。
● かかと
かかと(ヒールカウンター)が硬くて、足先近くまでカウンターがあるほど
足が安定するため、履いていて楽に感じます。
足や体に問題がある人こそ、かかとの柔らかい靴は選ばないことです。
● 靴の中底と中敷き
最近の靴は、靴底の位置が盛り上がっていたり、
靴の中敷きに凹凸がついているものがあります。
人の足は米粒一つ足の裏についても歩き方が変わります。
すなわち、体に何らかの変化が起きます。
よって足の裏での凹凸は人により合う、合わないが出てきます。